自律神経が乱れると様々な症状が体に現れます。いろいろな症状が同時に出るので別名【不定愁訴】と呼ばれています。
疲れ やすい、だるい自律神経の乱れとは、何らかの理由で交感神経と副交感神経のバランスが崩れることを言います。
『自律神経失調症』とは病名ではなく、自律神経のバランスが乱れている状態のことを指します。
上記のような症状が様々出てしまいますが、これらは病院で検査しても正常範囲を示すことが多く、
病院では原因不明で、
『様子を見ましょう』
ということを言われてしまう方が多くいらっしゃいます。
東洋医学ではどのような症状でも、身体全体のバランス、『気血水』の状態を診て治療にあたります。
身体の巡り、バランスを全て診た上でお一人お一人に合わせて治療を行っていきます。
日本の成人の約30%が自律神経に関する不調を抱えていると推測されています。(腰痛患者は約20%)これには、ストレス、不眠、めまい、動悸、肩こり、胃腸の不調など、さまざまな身体的・精神的症状が含まれます。
女性の割合が高い:
特に40代から50代の女性は更年期の影響で、自律神経失調症の症状を訴える割合が高く、約40%の女性が更年期に自律神経の不調を経験しているというデータもあります。ホルモンバランスの変化が大きく影響しているためです。
若年層も増加傾向:
20代から30代の若年層にも自律神経症状を訴える人が増えており、現代の生活習慣、スマートフォンやデジタル機器の長時間利用、睡眠不足などが影響しています。また、お仕事でのストレスなども関係しています。
日本の女性の8割は【冷え症】と言われているのはご存じですか?
男性も約4割は【冷え症】。
あなたは冷えを感じていますか?
手足の冷え
下半身の冷え
お腹の冷え
全身の冷え
冷え症のタイプも様々です。
【冷えは万病の元】
と言われるほど、様々な症状を引き起こします。
当院にいらっしゃる女性のほとんどが
不眠、頭痛、首肩コリ、腰痛、食いしばり、生理不順
などの症状をお持ちです。
『冷え症』と『自律神経の乱れ』は関りが深く冷え症の改善が自律神経の安定に繋がります。
『冷え症』、『温活』のプロである院長が、身体の巡りを改善させ『冷え』に対してのアプローチで皆様の症状を改善に導きます。